パーツ(部品)が増えていく感覚

おぼろげながらプログラミングに興味・あこがれを持ち始めたのは大学生の頃だったように記憶しています。

何となく「独習 Java」を買ってみたものの、コマンドプロンプトの操作(cd .. で上のディレクトリに移動するとかそのあたり)が理解できず、途中で放置してしまったことを覚えています。

また、何となく「Java World」という月刊誌を買い続けてパラパラと眺めていましたが、理解できたのは「グレープシティという会社が帳票というものを扱うソフトウェアを販売している」ということくらいでした。(冒頭にいつもグレープシティの広告が掲載されていた記憶があります)

その後社会人になってから細々と、途中で休んだりもしながら勉強を続けてきて、最近はようやく自分がほしいと思うものを作れそうな感覚というか、「恐らく、こういう感じでやればいいのだろう」とか「恐らく、この辺とこの辺のことを調べればできそうだな」といった見通しが立つことが出てくるようになってきました。

亀の歩みとはいえ、少しずつ自身の中にプログラミングの部品が増え、磨かれ、使えるようになってきて、ますます楽しくなってきています。

この調子でもっと習熟していきたいところです。