「ウェブ時代をゆく」読書メモ (1)

今、梅田 望夫氏のこの本を読み直しています。

読んでいて心に響いた内容をまとめています。(語順を変えたり、表現を省いたりしていますので正確な引用ではありません)

チャンスを掴み取れる可能性を高める精神的な構え方6点

  • この大変化の時代を面白い時代だと楽しむ心を持つこと
  • ネットを、「個」の可能性を押し広げ、「個」を開放する環境として捉えること
  • 所属する組織やコミュニティに埋没せず、精神的に自立すること
  • 未来は創造するものだという意識を持つこと
  • 社会の問題を誰かのせいと考えず、「自助の精神」で事に処すること
  • 「パブリックな意識」を強く持って関与していくこと

会社は自分が「好きなこと」を「やりたいように続けていく」ための枠組みであって、それ以上でもそれ以下でもない。
売上高数十億円規模で非公開の超高収益企業、というのはスモールビジネス・オーナーとしては究極の成功だと言っていい。

重要なことは、能動的で創造的な行為における「好き」(志向性)を見いだした人がウェブ進化によって輝き、その一点を突き詰めることで世の中に出てきたという事実。
同じ「好き」といっても、ただただ受動的にネットと付き合い、だらだらと受身で何かをし続けるだけでは、そういう変化は人生に訪れない。

耳が痛いですね。「能動的で創造的な行為」の割合を増やしたいです。

インターネットを通じて、働き方や生き方を変えることができるということを本当に信じている人が日本にはどれだけいるのか?

本当に信じて、行動することによってのみ、この変化の恩恵を受けられるのかもしれません。私は信じる側でありたいですね。

時間だけがすべての人に平等に与えられたリソースである。その時間を、自らの志向性と波長の合う領域に惜しみなくつぎ込む。それが個を輝かせる。大切な時間というリソースを自分らしくどう使うのか。そこがこれからはますます問われる。

人生の幸福は「好きを貫いて生涯を送ること」。
人からどう見えるとか、他人と比較してどうこうという相対的基準に左右されるのではなく、自分を信じ、好きを貫く人生を送ること。本当の幸福とは、そういう心の在りようにこそある。

「 Only the Paranoid Survive 」
(病的なまでに心配性な人だけが生き残る)

「 Entrepreneurship 」という言葉に含まれる「精神の在りよう」は、ありとあらゆる分野に適用可能だと思う。

アントレプレナーシップの真髄とは、「自分の頭で考え続け、どんなことがあっても絶対にあきらめない」ということに尽きる。
「勝った者」とは「勝つまでやった者」。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

英英辞典で「 Entrepreneurship 」を引いてみたのだけれど、それだけでは上記の「真髄」の部分まではわかりませんでした。このあたりは実際に英語圏で生活して、(かつ、こういう分野に関心を持って)初めて得られるものなのかなと感じました。

こちらもあわせてどうぞ

  1. 「ウェブ時代をゆく」読書メモ (2)

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