現代を知るための名著 100 冊 (COURRIER JAPON 10 月号付録)

いま店頭に並んでいる COURRIER JAPON 10 月号に特別付録として、現代を知るための新・「世界の名著」を 100 冊集めた、書籍ガイドが付いています。この付録に心惹かれて購入しました。

  • 世界・各国情勢
  • 世界経済
  • 社会
  • 広告・マーケティング
  • マネジメント
  • 自己啓発
  • ビジネス評伝
  • IT
  • 科学
  • 世界が見たニッポン
  • 歴史

上記 11 の分野にわたって編集部が選んだ海外翻訳書(ノンフィクション)の傑作が紹介されています。
ざっと見た限りでは古い本ばかりではなく、最近出た本なんかもちらほら入っているみたいです。「グーグル秘録」とか「facebook」、「小さなチーム、大きな仕事」とか。

「世界・各国情勢」や「科学」、「世界が見たニッポン」といった自分があまり見聞きしてこなかった分野の書籍について知ることができるのはありがたいですね。

時間(とお金)を見つけて少しずつでも読み進めて 100 冊全部を読破したいと思います。

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 10月号 [雑誌]
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 10月号 [雑誌]

blog デザイン変更の詳細

この blog は WordPress というソフトウェアで運営しているのですが、WordPress はデザインの変更を「テーマ」の差し替えによって行います。これまではデフォルトのテーマを使用していましたが、少し好みじゃない部分があったため、変更したいなぁとは思っていました。

以前に Movable Type でこの blog を運営していたときも最初はデフォルトのデザインで使っていましたが、Vicuna というデザインテンプレートに変えていました。

この Vicuna というのは Movable Type だけではなく、WordPress や Nucleus, Serene Bach などの CMS(Contents Management System = blog などの仕組みを提供するソフトウェア、かな?) にも対応していて (FC2 blog 用もある)、デザインのカスタマイズ性の高さなどで好評を博しているデザインテンプレートです。

テンプレートのソースコードはXHTML1.0 StrictのDTDに準拠して書かれており、無駄なく表示も軽い作りになっています。また、XHTMLとCSSの両方でカスタマイズを考えた構成になっていますので、構造の変更・デフォルトスキンから自分の好みに合わせて簡単にレイアウトやスタイルを編集することができます。 SEOを考慮したリンク構造と柔軟なスキンにより、個人サイトからビジネスサイトまでお使いいただけるテンプレートです。
http://vicuna.jp/

WordPress 用はこちらからダウンロードできます。
この WordPress 用 Vicuna をさらに改良し「PHP、XHTML、CSS の知識なしにカスタマイズができるように」独自の拡張を試みている wp.Vicuna Ext. というテーマを公開されている方がいらっしゃいます。

ma38su.org – wp.Vicuna Ext
http://ma38su.org/projects/vicuna-ext/

ここまでは、以前に WordPress のテーマ変更について調べているときに確認していたのですが、今回はもう少し続きがありまして、上記の wp.Vicuna Ext. へさらに改良を施しているテーマ、 wp.Vicuna Ext. Custom を公開されている方がいらっしゃいました。

the Fang of Sky – wp.Vicuna Ext. Custom
http://fos.uzusionet.com/wordpress/vicuna

上記サイト上に記載されている、「wp.Vicuna Ext. との違い」を読んでみたところ、こちら (Custom) のほうがよさそうでしたので、最新バージョンをダウンロードしました。

実際のデザインの変更手順は、ダウンロードした zip ファイルを解凍し、wp.vicuna.exc という名前のフォルダができるので、それをサーバにアップロードします。アップロード先は、サーバ上の WordPress のフォルダにある

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*****/wp-content/themes/

というフォルダですね。

アップロードが完了したら、WordPress の管理画面をみると「外観」の設定でテーマを変更することができるようになっているはずです。
WordPress 管理画面 ss

↑ こんな感じに。

更新再開 | デザイン変更


またまた間が空いてしまいました。
自分でも放置してしまっていては勿体ないし、よろしくないという自覚はあって、先日 WordPress のバージョンを上げたり、今日はこれまでデフォルトのままになっていたデザインを変更、と少しずつ復帰に向けて動き始めました。

これまでの記事で内容を手直ししたいところは山ほどあるのですが、それらは時間のあるときに少しずつ直していくことにして、あまり気にせずに更新していきたいと考えています。

「ウェブ時代をゆく」読書メモ (2)

を読んでいて心に響いた内容をまとめています。(語順を変えたり、表現を省いたりしていますので正確な引用ではありません)

対象をどれだけ愛せるか、どれだけ「好き」なのかという度合いが競争力の源泉となる。

時間だけが私たちに平等に与えられた資源であり、その時間を対象に惜しみなく注ぎ込む勤勉の重要性が増している。

「けものみち」とは、好きなこと、やりたいこと、やりたくなくてもできることを組み合わせ、ときに組織に属するもよし、属さぬもよし、人とのさまざまな出会いを大切にしながら「個としてのストーリー」を組み立て、何とかゴチャゴチャと生きていく世界だ。

ウェブ進化は、個をエンパワーするものである。個の可能性は、一つの専門性には制限されない。専門性や志向性の複合技で個の総合力を定義し、その力で自由に社会を生きていく。それが「けものみち」を歩くということだ。

「けものみち」に対する不安を「自由な気持ち」に変化させるには、定義した自分の能力に対して誰かにいくばくかのお金を支払ってもらう経験を、できるだけ早い時期から積むことかなと思う。
すなわち価格の相場が決まっていないところで「能力の取引」をして稼ぐ経験である。

500枚入る名刺ホルダーに、仮に自分が組織を離れて一人になったとき、自分の能力に正当な対価を支払ってくれそうな人だけを入れる。
ネット上で知り合った人から、リアルの仕事上の知己、親、親戚、先輩、友人、後輩に至るまでの自分が関係するすべてを対象に、「一人になった自分」を正当に評価してお金を支払ってくれる可能性が少しでもあるかどうかだけを判断基準に、その名刺ホルダーを埋めていく。

「けものみち力」の要素

  • 進取の気性に富む、積極性、自己表現欲求
  • 広い問題意識、高速道路の外の世界への関心
  • 情報収集力
  • 行動力
  • 積極性、勇気
  • スピード感
  • 常識
  • 明るさ、素直さ、人に好かれる性格
  • コミュニティ・リーダーシップ
  • コミュニケーション能力
  • 気遣い、やさしさ、柔軟性、反射神経的に判断して物事を決める力

これらは、人間としてごく常識的で、少し積極的に日常を丁寧に生きることに他ならない。

傷つきやすい人は「けものみち」で挫折しやすい。
ある人が発している信号を、誰か別の人がしっかりと正しく受け止めるなんてことは、そもそもとても難しいことだ。

「一人で生きるコツ」とはこういった発想や行動の組み合わせ。

  • あらゆる面で徹底的にネットを活用すること
  • 自分の志向性や専門性や人間関係を拠り所に「自分にしか生み出せない価値」を定義して、常に情報を発信していくこと
  • 自分の価値を理解して対価を支払ってくれる人が存在する状態を維持しようと心掛けること
  • コモディティ化だけは絶対にしないと決心すること
  • 必ず新しい要素を自分の専門性やスキルに加えていくこと
  • 積極的に人間関係を構築し、人との出会いを大切にすること
  • 組織に属するときでも個を輝かせようと努力すること

正しいときに正しい場所にいる
「in the right place at the right time」

偶然やめぐり合いによって、人生が大きく展開していく。
誰かの心に印象を残し、大切なときにその誰かから誘われる力。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

「ウェブ時代をゆく」読書メモ (1)

今、梅田 望夫氏のこの本を読み直しています。

読んでいて心に響いた内容をまとめています。(語順を変えたり、表現を省いたりしていますので正確な引用ではありません)

チャンスを掴み取れる可能性を高める精神的な構え方6点

  • この大変化の時代を面白い時代だと楽しむ心を持つこと
  • ネットを、「個」の可能性を押し広げ、「個」を開放する環境として捉えること
  • 所属する組織やコミュニティに埋没せず、精神的に自立すること
  • 未来は創造するものだという意識を持つこと
  • 社会の問題を誰かのせいと考えず、「自助の精神」で事に処すること
  • 「パブリックな意識」を強く持って関与していくこと

会社は自分が「好きなこと」を「やりたいように続けていく」ための枠組みであって、それ以上でもそれ以下でもない。
売上高数十億円規模で非公開の超高収益企業、というのはスモールビジネス・オーナーとしては究極の成功だと言っていい。

重要なことは、能動的で創造的な行為における「好き」(志向性)を見いだした人がウェブ進化によって輝き、その一点を突き詰めることで世の中に出てきたという事実。
同じ「好き」といっても、ただただ受動的にネットと付き合い、だらだらと受身で何かをし続けるだけでは、そういう変化は人生に訪れない。

耳が痛いですね。「能動的で創造的な行為」の割合を増やしたいです。

インターネットを通じて、働き方や生き方を変えることができるということを本当に信じている人が日本にはどれだけいるのか?

本当に信じて、行動することによってのみ、この変化の恩恵を受けられるのかもしれません。私は信じる側でありたいですね。

時間だけがすべての人に平等に与えられたリソースである。その時間を、自らの志向性と波長の合う領域に惜しみなくつぎ込む。それが個を輝かせる。大切な時間というリソースを自分らしくどう使うのか。そこがこれからはますます問われる。

人生の幸福は「好きを貫いて生涯を送ること」。
人からどう見えるとか、他人と比較してどうこうという相対的基準に左右されるのではなく、自分を信じ、好きを貫く人生を送ること。本当の幸福とは、そういう心の在りようにこそある。

「 Only the Paranoid Survive 」
(病的なまでに心配性な人だけが生き残る)

「 Entrepreneurship 」という言葉に含まれる「精神の在りよう」は、ありとあらゆる分野に適用可能だと思う。

アントレプレナーシップの真髄とは、「自分の頭で考え続け、どんなことがあっても絶対にあきらめない」ということに尽きる。
「勝った者」とは「勝つまでやった者」。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)

英英辞典で「 Entrepreneurship 」を引いてみたのだけれど、それだけでは上記の「真髄」の部分まではわかりませんでした。このあたりは実際に英語圏で生活して、(かつ、こういう分野に関心を持って)初めて得られるものなのかなと感じました。