先日兄に教えてもらって screen に入門し、そのすぐあとに tmux を始めました。これまでは Terminal.app のウィンドウを複数開いてショートカットキーで切り替えてつかっていたのですが、やはり一枚のウィンドウの中で完結するほうが作業効率は上がりますね。
数年前にも一度 screen を使いかけたことがありましたが、そのときはまだ shell や Emacs などの操作も覚え始めたばかりだったこともあり、新たにキーバインドを覚えることができず、定着しないままとなっていました。
自分で一から設定を詰めていこうとすると時間も労力もかかりますが、今回は兄から設定ファイル .tmux.conf をもらったので即便利な状態からスタートできてありがたいです。
#bind C-t next-window
bind c new-window
bind - split-window -v
bind | split-window -h
bind C-p previous-window
bind C-n next-window
# pane を移動
bind h select-pane -L
bind j select-pane -D
bind k select-pane -U
bind l select-pane -R
# pane size を変更
bind C-h resize-pane -L 5
bind C-j resize-pane -D 5
bind C-k resize-pane -U 5
bind C-l resize-pane -R 5
bind K kill-pane
bind C-t rotate-window -D
bind i display-panes
bind y copy-mode
設定ファイルを部分的に抜粋してみました。この辺に加えてアタッチ、デタッチなどを覚えておけば大体使えそうです。
#プレフィクスは C-b から C-t に変更しています
C-t d #デタッチ
tmux list-sessions #セッション一覧を表示
tmux a #アタッチ
tmux a -t 0 #セッション0番にアタッチ