Git の勉強つづき

昨日から始めた Git の勉強の続きです。 Git ではメインの編集履歴とは別に、途中から枝分かれした別バージョンの編集履歴もうまい具合に管理できます。一連の編集履歴のまとまりをブランチ(branch)と言い、デフォルトではメインのブランチ名が master となっています。

現在のブランチを確認するには git branch というコマンドを入力します。

また git branch <branch-name> とすると <branch-name> という名前のブランチを新たに作ることができ、git checkout <branch-name> で操作対象をそのブランチに切り替えます。

また、git checkout -b <branch-name> としても同じ結果(ブランチの作成および切り替え)が得られます。

別ブランチでファイルに変更を加えてコミットしてから、もとのブランチに戻ってファイルを確認すると変更前の状態のままとなっています。別ブランチで起きたことはあくまで別ブランチのことであって影響はおよびません。

git merge <branch-name> で現在のブランチに <branch-name> の変更内容をマージすることができます。