複数マシン間での環境の統一について

いま自宅では Mac mini をメインで使っていて、この Pelican もそこでビルド(?)しています。Mac のノートもありますが普段東京にいる分には外出時に持ち歩くことはあまりなく、帰省する際に持っていくくらいです。

ただたまに、自宅でやっていた作業の続きを出先でノート PC からやるということがあって、そういうときにそれぞれの環境が微妙に違っていることに気付かされます。

例えば、OS のバージョンは同じでもターミナルの透過具合の設定が異なっていたり、同じように Emacs が入っていてもそこで動く Org-mode のバージョンが違っていたり、同じように Python 2 系と 3 系を用意していても virtualenv の名前が微妙に異なっていたり、という具合です。

気にせずとも実害はない場合もあるかと思いますが、なんだか気持ちが悪いのでそろえようとすると、(私が未熟だからというのもありますが)これが案外時間がかかったりしますね。

そのうちに両方共 OS をイチからセットアップしなおしたいという欲求にかられるようになり、それをするにも労力がかかるので結局現状のままとなり、時間が経つうちに徐々に差異が増えていくという不満足のサイクルが回っているような気がしてきました。

まだ現時点では実行には踏み切れていないのですが、やはり一度時間を取って aereal さんのように シェルスクリプトなどで自動化できるようにしておくのがよいのかもしれません。道のりは遠し。